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第7節

niyatasya tu sannyāsaḥ
karmaṇo nopapadyate
mohāt tasya parityāgas
tāmasaḥ parikīrtitaḥ

niyatasya — 規定された; tu —しかし; sannyāsaḥ — 放棄;karmaṇaḥ — 活動の; na — 決して~ない; upapadyate — 与えする; mohāt — 幻想によって; tasya — それらの; parityāgaḥ— 放棄; tāmasaḥ — 無知の様式に;parikīrtitaḥ — 宣言される

規定された義務は決して放棄してはならない。幻想のために自分に規定された義務を放棄するなら、そのような放棄は無知の様式のものと言われる。

物質的満足を得るための活動は放棄すべきであるが、至上主のために料理してそれを主に捧げ、そしてその残り物を頂くといった人を精神的活動に導く活動は勧められている。放棄階級者は自分のために料理すべきでないと言われている。自分のために料理することは禁じられているが、至上主のために料理することは禁じられていない。同様にサンニャーシーは自分の弟子のクリシュナ意識向上のために結婚儀式を催してもよい。そのような活動を放棄することは無知の様式の活動と理解される。

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