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第32節
adharmaṁ dharmam iti yā
manyate tamasāvṛtā
sarvārthān viparītāṁś ca
buddhiḥ sā pārtha tāmasī
adharmam —非宗教; dharmam —宗教; iti —このように; yā—その; manyate — 考える; tamasā — 幻想によって; āvṛtā — 覆われて; sarva-arthān — 全てのもの; viparītān — 誤った方向に; ca — もまた; buddhiḥ — 知性; sā —その;pārtha — プリターの息子よ; tāmasī — 無知の様式に
無知と闇の呪縛の下で非宗教を宗教と考え、宗教を非宗教と考え常に誤った方向に努力する理解は、おおパールタよ、無知の様式のものである。
無知の様式の知性は常に逆方向に作用し、実際には宗教でないものを宗教として受け入れ、真の宗教を拒否する。無知の中にいる人は偉大な魂を普通の人と考え、普通の人を偉大な魂と受け入れる。彼らは真実を真実でないと考え、真実でないものを真実と受け入れる。どのような活動をしても、彼らは逆方向に進む。それゆえ彼らの知性は無知の様式と言われる。