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第3・4節


 ヤエ トオw アクシャラン アニrデシュヤン
アヰヤクタマ パリュパサテ
サルワトラ-ガン アチンタヤマ チャ
クタ-スタン アチャラマ ドルワン

サンニヤミャエンドリヤ-gラママ
サルワトラ サマ-ブダヤハ
テ プラプヌワンテエ マン エワ
サルワ-ブタ-ヒテ ラタハ

ye — ~する人々; tu — しかし; akṣaram — 感覚の知覚を超えた者; anirdeśyam — 無限の;avyaktam — 未顕現の; paryupāsate — 崇拝に完全に従事している; sarvatra-gam — 偏在している; acintyam — とらえがたい; ca —~もまた; kūṭa-stham — 不変の; acalam— 不動の; dhruvam — 固定した; sanniyamya — 支配している;indriya-grāmam — 全ての感覚; sarvatra —いたるところ;sama-buddhayaḥ — 等しい; te — 彼ら; prāpnuvanti— 達成する; mām — 私を; eva — 確かに; sarva-bhūta-hite — 全ての生命体のために; ratāḥ — 従事して

だが、非顕現相、すなわち知覚を超え、不可思議、不変、不動の、絶対真理の非人格的な概念を完全に礼拝して、様々な感覚を抑制し、あらゆる生きものを平等にあつかい、ひろく世界の福利のために働く者たち、彼らも終には私のもとに来る。

最高神クリシュナを直接に崇拝しないで、別な、間接的な方法を通って同じ目的地に達しようと励んでいる人も、最後にはやはり同じところ、シュリー・クリシュナのところに行き着く。「何度も生まれ変わった後で、賢者はヴァースデーヴァがすべてであることを知り、私に保護を求めてくる」。数多の誕生をくりかえして学んだ結果、知識において完全になった時、その人はクリシュナに服従する。この節に書いてあるような方法で神に近づくには、いろいろな感覚を抑制して、すぺての人に奉仕し、一切衆生の福利のために働かなければならない。だから、完全な悟りを達成するには、どうしても主クリシュナに近づく以外にはないのである。クリシュナに完全に服従するまでには、しばしば厳しい苦行をしなければならぬ場合がある。

個々の魂のなかにいるパラマートマーを知覚するためには、見る・聞く・味わう・動く等の感覚的活動を中止する必要がある。その時初めて、パラマートマーはあらゆるところに在ることがわかる。そのことがわかると、どの生物に対しても嫉妬の気持ちがおこらなくなる。彼は人間と動物を差別しない。彼は外皮を見ず、魂だけを見るからだ。だが、この非人格的な悟りは、一般の人には非常に難しい。

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